手から心とカラダを癒す。ハンドマッサージのすごい効果!

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ハンド

東日本大震災から一年ぐらいたった頃、福島県の仮設住宅へボランティアとして参加させていただくことになり”私に何ができるのか”と考えました。

炊き出しのお手伝いはもちろん、アロマオイルハンドマッサージをすることにしました。

当時から一年がたち、私はすっかり普段の生活を取り戻していましたが、目の前の様子は、まだまだ復興とはかけ離れた現状に、ショックをうけたことを覚えています。

一人の年配の女性が近づいてきて「何をするの?」と初めて会う私に手をさしだし「いい香りね~」と話したまま…

私は声をかける言葉が見つからず、無言のままハンドマッサージを続けました。

冷たい手がほんのり温かくなってきたころ、一年間頑張ってきて辛かったことや、家族への思い、またよみがえるあの時の様子など、あふれる思いを涙を流しながら話してくれました。

そして「実は夜になると毎日怖くて眠れなかったけど、今日はゆっくり眠れそうよ。ありがとう」とマッサージが終わった後もずっと手を握っていてくれました。

四年たった今も、あの日のたくさんの人の手のぬくもりは忘れません。

ハンドマッサージは、心と心を引き寄せる効果があり、幸せホルモンがたくさんあふれ出します。

また、ストレスホルモンが減り、心臓や循環器系、脳にも良い影響があると言われています。

さらに自律神経のバランスも良くなり、リラックス作用はもちろん、安心感や心の痛みを和らげる効果もあるのです。

手を刺激して心も身体もスッキリ!

さする・押す・もむ・ひねる・引っ張るなど、マッサージによって、脳・全身・心へと作用し、体調が良くなるだけではなく、前向きなエネルギーが湧き出てきます。

血液や、生体エネルギーの循環が促進され、自然治癒力が高まります。

また、内臓機能の疲労を回復し、筋肉もリラックスさせてくれるのです。

足裏の反射区を刺激し、自然治癒力を高める”リフレクソロジー”は有名ですが、実は手のひらにも内臓の反射区がたくさんあるのです。

手には約1万7千本の神経が通っているといわれ、脳に絶えず信号を送り、心身をコントロールしています。

足の反射区の神経ほど、全身にわたる伝達性はないと言われていますが、両手と内分泌系・血液循環系器官は密接な関係にあります。

皮膚や筋肉への感覚刺激は神経を介して内臓に作用するしくみがある為、手のひら、手の甲、指の反射区に適切な刺激を与えると、効果的に伝達され、内臓機能を高めてくれるのです。

反射区を覚えなくても、押してみて、コリや痛み、しびれ、張り、硬さを感じるところを探し、ていねいにほぐしてみてください。

心と身体のコリが、じわーっとほぐれてくるのが分かると思います。

手のひらので健康状態をチェック!

手のひらが淡いピンクで、手の甲が淡い茶色が健康と言われています。

手のひらが赤白のまだらな時は、体内のエネルギーが滞っている時、

手のひらが青っぽいときは、体が冷えている時など、毎日見ていると体調の変化に気づくかもしれません。

特別な道具や技術も必要なく、通勤途中やちょっとひと休みの時に手軽にできるハンドマッサージで、自然治癒力をアップさせましょう。

また、大切な人とのハンドマッサージは、する人も、受ける人も、ほっこり幸せな気分になるのでオススメです。

笑顔の毎日になりますように。。。

Kazuko Ishikawa
OLから大手エステティックサロン勤務後、実家の化粧品店に専務で就任。

肌と心と身体のつながりを知り、自然療法を学ぶ。

併設サロン peacefull をオープン。

さらにトータルで美容と健康のご提案ができるお店へと展開。

現在は、長年の経験を活かし、コンシェルジュとして自然療法のサロンで働き、多くの人に本質的な「美容」と「健康」を伝える為に奮闘中。

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